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Tour Mt Fuji 日本・河口湖
森林限界より上、富士山の火山の斜面をジグザグの登山道で登る登山者たち

情報 総合ガイド 9分で読めます

富士山登山の基本:ルート・入山料・登山時期・所要時間

2026年10月2日更新

結論: 富士山の登山期間は7月1日〜9月10日です(吉田ルートと須走ルートは7月1日、富士宮ルートと御殿場ルートは7月10日に開山)。いちばん人気があり東京から最も近い吉田ルートでは、4,000円の入山料の支払いが義務づけられています(できればオンラインで事前予約を)。また、危険な夜通しの「弾丸登山」を防ぐため、山小屋の予約がない人に対してはゲートが14:00〜翌3:00に閉鎖されます。五合目からの所要時間は、多くの人で登り5〜9時間、下り3〜4時間で、山小屋に泊まって2日に分けて登るのが一般的です。

4つの登山ルートの概要

富士山には4つの公式登山ルートがあり、それぞれ別の五合目から出発します。

  • 吉田ルート(山梨県側):圧倒的にいちばん人気があり、東京から最も近く、山小屋も最も多いルート。このページで入山料と予約について詳しく扱うのはこのルートです。
  • 須走ルート(静岡県側):吉田ルートより静かで、八合目付近で吉田ルートと合流します。
  • 御殿場ルート(静岡県側):最も長く、最も低い地点から出発するルート。山小屋は少なく、下山道で火山灰の斜面を駆け下りる「砂走り」が人気です。
  • 富士宮ルート(静岡県側):山頂までの距離が最も短く、4つの中で最も高い五合目から出発します。

混雑、山小屋の数、難しさなど、ルートごとの詳しい比較は、ここでは繰り返さず別のページで扱っています。

登山期間(山開き)

2026年シーズンは、吉田ルートと須走ルートが7月1日〜9月10日、富士宮ルートと御殿場ルートが7月10日〜9月10日でした。これは公式の富士登山サイトで確認し、2026年9月に複数の独立したガイドでも裏づけたものです(その時点で公式サイトは冬季閉山と表示していました)。日程は年によって少しずれることがあるので、次のシーズンが始まる前にfujisan-climb.jpで確認してください。この期間以外は山小屋、トイレ、安全パトロールが閉鎖され、登山は控えるべきというだけでなく、本当に危険です。

吉田ルートの入山料・予約・ゲートの時間

2026年シーズンの時点で、吉田ルートの登山者は4,000円の入山料の支払いが義務づけられており、五合目に設置されたゲートで徴収されます。途中まで歩いてゲートの手前で引き返すハイカーは対象外です。公式サイトは、リンク先の山梨県の予約システムで事前に支払うことをすすめています。当日の予約もできますが、木製の通行証は事前予約者に優先して渡されます。ゲートは、山小屋の予約がない人に対して14:00から翌朝3:00まで閉鎖されます。これは、休憩せずに夜通し山頂を目指す「弾丸登山」を防ぐためのもので、弾丸登山は低体温症や高山病のリスクを高めます。吉田ルートには1日4,000人の登山者数の上限もありますが、山小屋の予約が確定している人は対象外です。

登山にかかる時間

五合目からの所要時間は、ルート、ペース、同じ時間帯に登る人の混み具合によって変わりますが、多くの人で登りはおよそ5〜9時間、下りは3〜4時間です。これだけ長いこと、そして山頂付近で御来光(日の出)を見る価値があることから、登山に慣れていない人の多くは、一気に登るのではなく、七合目か八合目あたりの山小屋に泊まって2日に分けて登ります。

登山ツアーか、自分で登るか

自分で登れば費用は抑えられますが、山小屋、入山の予約、装備をすべて自分で手配することになります。ガイド付きの登山ツアーなら、ガイド、入山料、交通、ルートの計画が1つの料金にまとまっているので、初めての富士登山で計画上のリスクのほとんどを取り除けます。山小屋と食事まで含むツアーもありますが、このサイトで紹介しているツアーには含まれないので、料金を比べる前に含まれるものを確認しましょう。ガイド付きで御来光を目指す登山が合いそうなら、詳細は登山ツアーのページにあります。

料金と日程を確認

チケットは事前予約がおすすめです。人気の時間帯はすぐに売り切れます。

よくある質問

富士山に登るには許可が必要ですか?

吉田ルートでは、2026年シーズンの時点で4,000円の入山料の支払いが義務づけられています。オンラインでの事前予約がおすすめですが、当日の予約もできます。ほかの3つのルートも同じ入山料が必要ですが、予約のルールは年ごとに変わってきているので、出発前にfujisan-climb.jpで最新のルールを確認してください。

公式の登山期間以外に富士山に登れますか?

強く控えるよう求められており、本当に危険です。冬の間は山小屋、トイレ、安全パトロールが閉鎖され、登山道には雪や氷があります。ガイドも公式サイトも、閉山期の登山はハイキングではなく、経験豊富な登山家が行うものとしています。

富士山に登るにはいくらかかりますか?

義務づけられている入山料は4,000円です。そのほか、すべて込みのツアーでなければ、山小屋代、食事代、ヘッドライト、トレッキングポール、レインウェアが一般的な追加費用です。

登山経験が必要ですか?

専門的な登攀技術は必要ありません。岩をよじ登るのではなく、整備された道を長く急な坂を歩いて登ります。本当のリスクは高度、疲労、天気です。出発前に高山病と持ち物のガイドを読んでおきましょう。

情報源

  • 富士山
  • 吉田ルート

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